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最強武将伝 三国演義
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最強武将伝 三国演義 6話「曹操の野望」
Written By 来夢 on 2010年5月10日月曜日 | 20:55
貂蝉を失った呂布は蛻の殻となってしまった。董卓を失った長安の都は混乱を招いており、董卓派残党の李カクと郭?が反乱を起こしていた。王允は反乱軍から逃げもせず、董卓は逆賊であったという己の信念を貫き、自殺を遂げたのであった。 その頃、一族の報復をするため、陶謙がいる徐州を攻めている曹操の下に珍客が訪れた。かつて、董卓に追われている際に助けられた陳宮である。陳宮は曹操に陶謙の無実を説くが曹操は聞き入れない。彼の本当の狙いは徐州攻略であったからだ。 曹操の前から去った陳宮は呂布の下に向かい、呂布の再起を説く。ここでようやく貂蝉からの呪縛を逃れ、豪傑呂布が復活した。 一方、孔融将軍より陶謙救出を依頼された劉備は、公孫?に3千の兵と趙雲を借り受け徐州に現れた。城郭を包囲する曹操軍に対し、劉備自ら先陣を切って陶謙の下に食料を運び込み、陶謙と共に曹操への対策を練る。
劉備からの休戦の申し入れの書状を読むが、曹操の野望は消えぬ。虎視眈々と徐州を狙う曹操へ、火急の知らせが届く。 それは、曹操軍の後方、エン州が呂布と陶謙によって攻め落とされたという知らせだった。
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