センゴクの作戦を見抜き、ついに白ひげが出陣した。一時は動揺した隊長たちの士気も上がり、白ひげに続けと勇猛果敢に広場へ突き進んでいく。湾内で熾烈な戦いが再開、海軍は密かに包囲壁を作動させようとするが、分厚い氷に邪魔されてしまう。一方、残されたスクアードは白ひげが刃を向けた自分を責めることなく、今も仲間たちを助けるため戦う姿を目の当たりにして、自分は何てことをしてしまったのかと慟哭する。自分を責め続けるスクアードに、マルコは泣くことだけが報いることなのかと静かにたずねるのだった。
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ONE PIECE
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