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最強武将伝 三国演義 23話「赤壁・十万本の矢」
Written By 来夢 on 2010年9月5日日曜日 | 23:29
諸葛亮は蔡瑁・張允(さいぼう・ちょういん)の失脚の全てを見通していた。魯粛からそのことを告げられた周瑜は、益々諸葛亮を恐ろしく感じ、都合良く抹殺する方法を思案する。 周瑜が考え付いた諸葛亮抹殺計画は10日以内に10万本の矢を用意するという無理難題を押し付け、用意できない、もしくは逃げ出した場合に諸葛亮を処刑するというものであった。すると、諸葛亮は平然と難題を受け、しかも3日以内に用意すると言い、誓約書まで交わしてしまった。
周瑜は諸葛亮が逃げ出すと思いこみ、逃走阻止に対する万全の措置を取った。 諸葛亮は、2日目の霧の濃い夜に突然、24艘の船を出した。諸葛亮を敬服し心配している魯粛は逃走するためとばかり思ったが、船は曹操軍目がけて突進していく。
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