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最強武将伝 三国演義 第18話「軍師・孔明登場」
Written By 来夢 on 2010年8月1日日曜日 | 20:17
日が傾きかけても、劉備は諸葛亮(しょかつりょう)の起床を、立ったまま待っている。すると不意に詩を詠む声が聞こえてきた。劉備の顔に喜色が表れた時、奥から諸葛亮が姿を現した。ようやくに面会が実現し、劉備は軍師として迎え入れたい旨をしきりに説いた。諸葛亮は拒絶していたが、ついに劉備の心に負け、軍師として加わる決意を固めたのであった。
一方、劉備の台頭に危惧を覚え始めた曹操は、夏侯惇(かこうとん)に10万の兵を与え、出陣せしめた。 それを知った劉備軍では、諸葛亮が軍師として最初の采配を執ることになった。諸葛亮は劉備から兵権を象徴する佩剣と印章を預かり、威厳ある態度で諸将に命令を下す。諸将は、諸葛亮の知略に疑いを持っており、信頼できないでいたが、とりあえず従い、諸葛亮の力量を計ることにした。
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