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最強武将伝 三国演義 第28話「「劉備の結婚(前編)」
Written By 来夢 on 2010年10月21日木曜日 | 16:54
諸将が見守る中、周瑜は一命を取り留めた。すぐさま荊州、襄陽を武力で持って取り返そうとするが、参謀の魯粛と程普の進言を容れ、劉備に道理を説き取り返すことにした。劉備のもとを訪れた魯粛は荊州の明け渡しを迫ると、諸葛亮は荊州のもと長官劉に返すべきだと主張したが、病中の劉が他界したのちに呉へ明け渡すと約束した。 この報告を聞いた周瑜は納得できず、すぐにでも攻めかかろうとしたが、参謀たちの勧めで柴桑にて療養することとなる。傷が癒えた周瑜は小喬との別れを惜しみながら、すぐさま戦場に戻る。戦況は、曹操が支配する合肥を孫権が攻めていたが阻止され、劉備軍は桂陽、武陵、長沙を支配し、名将・黄忠を傘下に加えていた。荊州の劉は他界しており、魯粛が明け渡しを迫ったが、劉備軍が西川を平定後に明け渡すとの答えであった。戦況を聞いた周瑜は不満であったが、劉備の妻が他界したと聞いて妙計を思いついた。孫権の妹と劉備の婚儀を整え、劉備が出向いたところを拘束し、人質として諸葛亮に荊州明け渡しを迫るつもりである。呉の特使から縁談の話を聞いた劉備は暗殺を危惧するが、諸葛亮は大笑いして受諾を勧めた。諸葛亮曰く、暗殺どころか劉備は新妻を手に入れ、荊州を奪われる心配もないと言う。
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