仮面ライダーW 第31話『風が呼ぶB / 野獣追うべし』
Written By 来夢 on 2010年4月19日月曜日 | 3:58
10年の刑期を終えて出所した尾藤(小沢和義)という男が鳴海探偵事務所にやってきた。 「鳴海荘吉の旦那はどこだ?」。 どうやら亜樹子(山本ひかる)の亡き父で、翔太郎(桐山漣)の尊敬する師匠・鳴海荘吉の知り合いらしい。荘吉は何やら尾藤のために調査をしていたらしいが、手元にはそんな記録はない。仕方がないと去っていく尾藤だが、一番弟子として黙っていられない、と翔太郎は尾藤の後を追う。 そんなやりとりを見ながらフィリップ(菅田将暉)は一人つぶやいていた。 「シュラウドは翔太郎のどこが不吉だというんだ…」。
かつての弟分の有馬(勝矢)を探す尾藤だったが、その有馬は今では建設会社の社長に。その恋人だった鈴子(魏涼子)も社長夫人となっていた。久々の再会を喜ぶ鈴子。しかし、財力、権力で力関係が逆転してしまった有馬は尾藤をあっさり追い出そうとする。鈴子にも荒っぽい態度に出る有馬に怒りを露にする尾藤。有馬から荘吉の形見でも持っているのか、と聞かれ、返す言葉に詰まるが、翔太郎は「ああ、あるとも」と大見得を切って出てしまう。
仮面ライダーW
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