仮面ライダーキバ 第27話「80's・怒れるライジングブルーノ」

2008年。恵（柳沢なな）が強盗容疑で逮捕された。さらに嶋（金山一彦）が殺人容疑で…。「素晴らしき青空の会」に恨みを持つものの仕業に違いない。名護（加藤慶祐）は嶋の要請を受け、健吾（熊井幸平）と調査に乗り出す。 　そこへクラブファンガイアが出現した。名護はイクサに変身、さらにライジングイクサへとパワーアップする。しかし、あまりのパワーにファンガイアへの攻撃とともに変身を解除。脅威を感じる名護に警察の手が迫ってきた。逃げる名護は近くに止まっていた車に飛び乗り、運転席の男に逃げるよう命じる。

　実はその男、棚橋（小川敦史）こそ恵らを逮捕させていた黒幕だった。棚橋は22年前、自分の才能のすべてをぶつけることができるモデルと出会い、最高の作品を仕上げようとしていた。しかし、その夢もイクサに襲われたことで潰されてしまったという。イクサに恨みを抱く棚橋は「青空の会」を潰そうとしているらしい。 　名護は渡（瀬戸康史）の自宅へ逃げ込むが、そこへも警察が。逃げる名護だったが、そんな彼の前に次狼（松田賢二）が現れた。次狼は「過去を変えるチャンスをやる」と言うと、名護を1986年の世界へと飛ばす。





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